交通費を申請するとき、運賃や経路を改めて調べ直す手間にわずらわしさを感じませんか?そういった作業をシンプルにして作業時間を短縮したいときは、交通費精算アプリがおすすめです。今回は「操作がわかりやすい」「交通費の計算が簡単にできる」と評判の、4つの交通費精算アプリをご紹介いたします。
「交通費精算アプリ」の主な機能
交通費精算アプリには、電車やバスといった公共交通機関の時刻表や経路、運賃の情報を調べやすくする特徴があり、製品によって以下のような機能があります。
- 目的地までの運賃・経路を調べる
- 交通系ICカードの履歴から運賃・経路を読み取る
- 会計ソフトやExcelで使えるよう、目的地までの運賃・経路をデータ化する
無料の「交通費精算アプリ」を使うときの注意点
無料で使える交通費精算アプリを大きく分けると、以下のようになります。
- アプリ単体(スタンドアロン)で使用可能
- アプリ内課金有り
- 経費精算システムや会計システムの一機能
経費精算システムや会計システムの一機能となっているものは、各社が設けているトライアル期間(無料の試用期間)で利用するといいでしょう。
人気の高い、無料で使える交通費精算アプリ5選
Google playやApp Storeからインストールできる、人気の高い交通費精算アプリには、以下のようなものがあります。
交通費MEMO(Tatsuo Fujiwara)
交通費MEMOは、Yahoo!路線情報を利用して運賃を記録できるシンプルなアプリです。よく使う経路を「マイパターン」へ登録できるので、入力の手間を省けます。入力した交通費は、別途アドオンを購入することで、Excelに対応したCSVファイル形式で保存できます。
交通費MEMOをダウンロードできるApp Storeリンクはコチラ
freee 交通費精算(freee株式会社)
freee 交通費精算は、交通系ICカード(Suica、PASMO、manaca、ICOCA、はやかけん)をかざすだけで乗降履歴のデータを読み取るアプリです。交通費の精算機能を利用するには別途、30日間のお試し期間のあるクラウド会計ソフト「会計freee(フリー)」の経費精算機能を契約する必要があります。
「freee 交通費精算」(フリー) をダウンロードできるGoogle Playリンクはコチラ
TOKIUM(トキウム)(株式会社 TOKIUM)
TOKIUM(トキウム)は、クラウド型経費精算システム「TOKIUM(トキウム)」の交通費精算機能で、電車やバスだけでなく、船や飛行機の運賃・経路を調べられます。交通系ICカードと連携しているので、乗車履歴をデータとして取得可能です。アプリ単体では動作しませんが、30日間のトライアル期間を別途契約することで利用できます。
TOKIUM(トキウム)アプリをダウンロードできるGoogle Playリンクはコチラ、App Storeリンクはコチラ
HRMOS経費(イージーソフト株式会社)
「HRMOS経費」は、クラウド経費精算システム「HRMOS経費」と連動した、交通系ICカードをピッとかざすことで運賃や経路のデータを取得できるアプリです。
経路検索のパイオニアとして名高い「駅すぱあと」と連携し、選択したルートに対する正当性(安い、早い、楽)という情報も表示されます。
Suica、Pasmo、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa1、はやかけん、nimoca、SUGOCA、Kitaca、SAPICAといった全国相互利用の交通系ICカードに対応しているので、多くの地域で便利に使える点も魅力的。
わずらわしい交通費申請を簡単・便利にでき、企業のコスト削減につなげられると今最も注目されている交通費精算アプリです。
アプリを利用するには、経費精算システム「HRMOS経費」のご契約が必要です。「30日間無料お試しサービス」がありますので、PCと併用してお試し利用することも可能です。
「HRMOS経費」アプリをダウンロードできるGoogle Playリンクはコチラ、App Storeリンクはコチラ
交通費精算アプリは全国の交通系ICカードに対応する「HRMOS経費」!
「使った交通費をデータとして取り込みたい」「月末の交通費申請・承認の手続きも簡単にしたい」と考える企業様には、イージーソフトの「HRMOS経費」がおすすめです。
目的地までの運賃やルートを便利に調べられるほか、移動中にスマホから交通費を申請できるので、毎月の経費精算にかかる作業を簡単・便利にできます。
クレジットカードや60以上の会計ソフトと連携する「HRMOS経費」なら、交通費精算以外のさまざまなシーンでも業務の効率化を実現できるでしょう。
経費精算システム「HRMOS経費」で、交通費精算と、わずらわしい交通費申請手続きをシンプルにしてみませんか。
交通費精算は「HRMOS経費」にお任せ!
交通費の検索や精算はできるだけ簡単な方がいい!SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを「ネットワーク型ICカードリーダー」にピッとするだけで完了!PCを立ち上げる手間もなく、新しいシステムの使い方を覚える必要もありません。もちろん経理担当者のチェック作業も大幅に軽減できます。
初期費用は無料・月額1人あたり580円から
「HRMOS経費」は、初期費用と月額使用料の設定が大変お得です。
インストールなどの難しい作業が必要ない「クラウドサービス」の基本サービスパックなら、初期費用は無料です。
また、50ライセンス(50人分)で月額29,000円(1人あたり580円)から利用できます。
新しいシステムの使い方を覚えたり、教えたりする手間も不要
「HRMOS経費」は経理知識がなくても使いやすい経費精算システムです。経理になじみがない人でもすぐにわかるような選択肢が並び、支払った金額を入力するだけで、簡単に経費申請ができます。
初期の導入サポートと継続サポート体制も充実
導入に関するサポートは、お電話、メール、FAXの複数窓口をご用意しています。さらに、お問い合わせ履歴をすべて保存しているので、その都度、適切な回答が得られる点も大きな魅力です。
また、対面での導入支援、操作支援などの有償サービスもあり、状況によって使い分けられます。
よくあるご質問「導入」について|クラウド経費精算システム「HRMOS経費」
経費精算システムはイージーソフトの「HRMOS経費」
豊富な導入実績
経理の知識がなくても、簡単に経費精算できる「HRMOS経費」は、一般の大手企業だけでなく、金融機関、学校、各種団体、特殊法人など、業界規模問わず豊富な導入実績があります。
安心安全なセキュリティ・改ざんも未然に防ぐ
「HRMOS経費」は、低コストで気軽に導入できる「クラウドサービス」をご用意しており、世界トップレベルのセキュリティを誇る、「Microsoft Azure」を採用。通信の暗号化やバックアップ体制ももちろん万全。安心してご利用いただけます。
機能面では、一度精算書を提出すると、金額などの重要項目を完全にロックして改ざんなどを防ぎ、データを確実に保全します。電子帳簿保存法にも完全準拠しているので、領収書の電子化も安全・確実に行うことができます。
オプション豊富で拡張性も高い
さらに設定の変更のみで、お客様のご希望どおりの要件を実現できる「拡張性の高さ」も人気です。
簿記や経費精算の知識があるスタッフによるサポートも手厚く、導入時の「わからない」も速やかに解決します。
「HRMOS経費」のお問合せはイージーソフトまで、お気軽にご相談ください!